この頃が最も穏やか?
今でも語り草となることが多い、タウラスのサッカーラッピング。
通常の各国デザインとは異なる、フィールドをバックにした特殊なデザインをまとった264号機がありました。
この時は参加16各国のデザインが登場し、当然のようにロシアのデザインとなったマシンもありましたが、それは製品化されていないようです。ウクライナはこの大会には出ていませんでしたので、当然ラッピング車もありません。
ということで、次回EM2012の大会にウクライナは参加していたので、現在緊急手入れ品として整備途上のタウラスは、それを再現する予定です。Nゲージでは製品化されていますが、このEM2012はHOの製品化がされていません。
クリミアへの侵攻は、この2年後ということですので、まだ穏やかだった頃の欧州の再現をしたいという想いが穂のでんにはあります。
闘いをするのは、スポーツのフィールドのみに限ってもらいたい。
・・・次回へ続く。