普及はせず
オーストリアのIC用客車?の塗装が真っ赤なパンダから現行の塗装に塗り替わり始めてから、早20年が経とうとしています。
ついこの間、塗り替えが始まったんだなあと思っていて、既にこんなに年月が経てしまいました。まあ、その頃襁褓も外れぬ赤子だった我が愚息も成人を迎えてしまっているので、冷静に考えると確かに随分と時は流れているんですが・・・。
さて、その客車の新塗装と同じ塗り分けのタウラスが出現すれば、当然今後の標準色?のようにも考えるべき処なのですが、主役はレイルジェットになったので、このマシンの塗装はいわゆる4月バカっぽくウソ電になってしまったことになります。
まあ、引退間近の103形に絆創膏塗装をさせたRocoならやりかねない提供品ということになります。
だが、こちらのマシンは余り無理なデザインではなく、意外にしっくりいっているんですよね~。
結局、その昔にこの塗装ベースにラッピングされた200号機を当時の銀座4Fの店舗で求めたのちに、まだ舞浜にあった支店店舗に大量に売れ残っていたこの塗装の客車を買い漁って編成に仕立てることになったわけですが・・・。
本機も、その時に入線した客車群を牽引すると、きっと似合うのでしょう。
・・・そのうち続く。