諦めて整備へ
分解したまま暫く机の上に放置状態となっていましたが、先の自宅安静の期間に、漸く整備をしました。
といっても、DCC化は早々に諦めました。併結相手になりうる電車たちも、結局日本型のためDCC化改造には大規模な手入れとなる可能性が高く、そこまで日本型に投資する価値は見いだせないので、そのままアナログマシンとして整備するという次第。
それでも、昭和の御代の真鍮製品とは異なり、随分と細密化されて走りも好調、ライト類もLEDで定速より明るく点灯して、とても良いです。
レタリングがとても多くて困りものですが、なんとか仕上げました。
今回は、併結相手が幅広く選択できるよう、015号車としました。中京地区で活躍後、上越地区に転属した個体であるので、たくさん楽しめます。
製品そのまま整備、というには少々つまらない部分もありますので、それなりに穂のでん仕様の手を加えています。といってもお気軽程度として、ディープな手入れは避けています。
・・・次回へ続く。