独特構造?
チャイナ製モデルということで、一抹の不安を抱えます。車体細部を見ていきますが・・・。
手すり類は洋白線の別パーツで表現されていますが、これはモデルならではの状態。実機は車体色に塗装されています。
屋上パーツは、比較的細密に表現されています。灰色の塗装は実機よりも明るめのため、塗り替えする必要があります。ガイシや特高配線類は軟質プラの別パーツで、バラバラに分離させることが可能、ゴム系接着剤で軽く固定されていますので、外す際は要注意ですが、特に接着剤で固定し直す必要はなさそうで、嵌め合いは良好なきつさがあります。
パンタグラフもロストワックス品で枠を作ってある細密品ですが、どこのメーカーの品物か不明です。どのメーカーのものとも少し寸法が違うようなので、オリジナル品かもしれません。こちらも実機よりも明るすぎる灰色塗装になっていますので、塗り直しが必要です。
車体については、十分に細密感も表現、レタリングも表現できていますので、特に手を加える必要はなさそうです。
・・・次回へ続く。