どもまでも続く
ラッピング車両の模型は、時間が経つと手放す人も増え、中古価格も下落の一方なようです。といっても90年代はラッピング車が珍しい時期で、いろいろな製品が発売されました。
さて、この139号機はメルクリン社の提供によるラッピング車で、モデルも発売されました。穂のでんには21世紀になってから入線しましたが、それもかつて渋谷のデパート内にあったお店の在庫一掃セールスで、中古並、それも今の銀座4Fのショーケース価格並で入線した新品です。当然この時代のメルクリンデジタルは、前灯などがゆらゆら点滅をするのが特徴。パンタグラフも旧式のものが取り付けられています。
現段階で、1端のダミー化以外の部分は製品オリジナルの3線式のままですが、そのうち手入れをするつもりです。