青いワニ
ドイツクロコで最近話題になったマシンがモデルになっています。
80年代に存在した青塗装機を再現したものです。とある女性の所有機となっている?ようです。
いわゆる旧型機は、緑塗装がスタンダードですが、一部のマシンは前回のÖBBの更新と同じような位置づけで、塗装はその時の新型機のスタンダードに衣替えするという存在がありました。
このモデルは、現物の復活に合わせて製品化されました。元ネタは従来から発売されているE94なので、模様替えで発売できるモデルでしたので、主構成は従来と変わりません。
スタイルは、40年代の準戦時設計らしきEF13に相通じるものがあります。
このモデルは、デコーダを搭載するには、収納場所がないので結構難儀します。サウンド化するのは更に難儀しますので、サウンドモデルを入手されることをお勧めします。
ワニはワニらしく、また機能優先で設計を追求したことが、スタイルで理解できますので、魅力的なロコです。