穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

MTB-model CD 362 040-8 その2

箱から出してみた 店舗で試走してみましたが、走りよりも、むしろパンタグラフが華奢なのが心配でした。 シューは薄手の洋白板を曲げただけの表現、全体はプラで作ってありまして、日本でいえば淡路町電車道謹製の電機と同等です。あちらは金属製に交換前提…

MTB-model CD 362 040-8 その1

銀座4Fで発見す 1月下旬、買取品が大量に在庫しているということでセールが開催されました。一番奥の棚に、セール品では無いけれども珍しい青の機関車が置いてあったので、見せてもらいます。 試走の状態が良かったので、1台入線してきました。 日本で見…

定点観測 E231系~

川崎方面上り 大雪以降寒い日が続き、何もやる気が起きないこの頃。 暖房機を付けると燃費がかかるので、着込んでPCの前に居座る気にもなれず、冬眠したほうが良いと思うこともあります。 さて、普段、何となく撮影したヒトコマも、今となっては貴重な記録…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その8

キュルキュルモータのサウンド車 mSD3デコーダを搭載して、最新のサウンドマシンに化けました。スピーカも適切なものに交換したので、サウンド音量も大層なものとなり、家での運転ではうるさいくらいとなりました。このため、折角のキュルキュルモータ音まで…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その7

シルバーベースボデイ 前面が灰色絆創膏になるパターンが決まっていまして、ポルシェラッピングやメトロポリタン塗装がその代表例となります。 このマシンも、ベースはシルバー。しかし、透かしでDBロゴが入るなど、ラッピンぐにしては、少々凝った手法にな…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その6

傷の補修は?? さて、長らく売れ残る原因となった3.11による被災傷ですが・・・。 店舗で実機を観察された方は、すぐに場所がわかると思いますが、あまり目立たないようになりました。いったん傷部に白を色入れして刷り込んでから、青を徐々に入れていきま…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その5

パンタグラフの交換 夜半前には降雪が止みましたが、周囲は久々の積雪。日の出前の雪かきで家の周囲は無事に通行できるようにしましたが、それ以外のエリアは高齢化が進んだ町内のため、ペンギン歩きが必要な状況です。 普段よりも早めに出勤をすることにし…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その4

集電は少し凝って さて、東京はこの冬初めての本格的な降雪。会社は午後早々に終業宣言となり、一同退社となりました。この判断は結果として正解だったようで、既にこの時間、普段の帰宅ラッシュの時間帯は既に間引き運転や運転取りやめなどで、各ターミナル…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その3

2線式化改造 最大の難関は、車輪交換。といっても労力が必要なだけで、今回は部品の調達は不要で楽でした。というのは、昨年のピコベクトロンの車輪交換で、大量に車輪がストックできたため、その絶縁側を使用すれば良いからです。 101型は車体のデザイ…

Märklin 37390 DBAG 101 144-4 "Hertha BSC" Ep.6 その2

デコーダの状態 まずは車体を外して内部を確認。 デコーダは走行用デコーダで21MTCタイプです。レンツのデコーダと似ていますが、違います。ファンクションから警笛を鳴らす青い基板が別付属で両面テープにて固定され、そこから∮20サイズの32Ωスピーカが接続…