更に減便へ・・・
寒い日が続きますが今日はようやく陽が出てきました。コロナ回避のために人気のないところで散歩します。
今日は、人気が無いので更に減便になることが決まったバスで時間を過ごします。
ということで、4月以降に何度もダイヤ改正をして減便が進んでいたのに、再び12月16日からまたまたダイヤ改正するとのこと・・・
今回はバス便が更に減る鹿島田駅入口~谷戸の間を1年ぶりくらいに乗ることにしました。少し手前の東明寺前のバス停を見ると、6月の掲示がそのまま。度重なるダイヤ改正で、理由は変わらないのでそのまま再利用なのでしょう。
ということで・・・
なんと、増便側への改訂でした・・・。
平日は変わらず元住吉までの直行は1日1便のままですが、土日の本数が以前の便数に戻る形です。
川崎は変な場所で、南武線も昼間時は平日よりも休日の方が本数が多いんですよね~。ラゾーナへの利用者がめちゃめちゃ多いからかもしれません。
ということで、今日は日曜ですので休日。元住吉への便は5本あります。
やって来ました。3分遅れ。乗客は4人。
さて、鹿島田駅入口のバス停を出ると、通常は右折して鹿島田循環になるのですが、元住吉行きは左折となります。ここでは1名下車。
鹿島田駅前で3人乗車。スーパーの買い物客が乗車します。皆さん足腰が不自由となっている高齢者。幸区は高齢化が進んでいるので、スーパーへの買い物のためにチョイ乗りする方が多く、そのような方々の日常の脚が奪われるのは危機的状況です。
さて、減便理由の踏切がココなんですが、朝のラッシュ時以外は普通に渡れますので、あまり遅れの原因にはならないはず。
さて、新川崎駅前では乗降客がおらず、いつもの機関車撮影場所である鹿島田陸橋を渡っていきます。新川崎利用者は、この20年ばかりで転入してきた新住民が多いので、まだバスが必要な世代には至っていないという状況でしょうか。
その後、バス停を2つばかり停車することで、乗客は居なくなりました。
そして谷戸を過ぎると北加瀬の交差点。ここでは川崎駅西口→元住吉行きの現在のメインルートと合流するので、この10分余りの短い区間が削減対象の理由でありました。
このルートの道路は、休日はマイカーも多く渋滞が発生しますが、平日の昼間は昔よりも交通量が少なく、あまりバスが遅れる原因にはなっていないのですねえ。
さて、右折して尻手黒川線を下っていくと、木月四丁目のバス停を過ぎて、交差点に到着します。
昔は陸橋で東横線を越していましたが、今は線路が高架化されたので地べたを道路が走ります。さて、黄色っぽい電車が居ました。
この後、綱島街道を登っていき、循環途中の元住吉バス停で下車します。
商店街を歩いていくと、駅の入り口の横に踏切があります。高架化されても検車区は地上ですので、入出庫線が残っているための踏切です。当然昔のような稼働率ではなく、商店街のひとつの構築物になっています。
・・・・ところが、
運良く入庫車が現れました・・・。
商店街でちょいと買い物をしてから、散歩を続行します。
東側留置の横道を行くと、黄色電車の正体判明、ヒカリエ号でありました。
尻手黒川線まで戻り、車止めのフェンスから覗くと・・・
ニシタケ電車と並んで留置です。休日のカキイレ時のおねんねということは、コロナ対策で退避ということでしょうかねえ。
この電車を近くで見るのは初めてであります。
典型的な安普請ちゃんで座り心地の悪い固い腰かけが特徴のこの電車も、ココでは珍客の部類。
ヒカリエ号を傍で見るのも初めてかもしれません。
ということで、散歩で棚ボタ写真ゲットであります。
折角ですので、少し寄り道散歩をすることにしました。
川崎市と横浜市の境にある矢上川です。
元住吉からこのルートを来るということで、賢い御仁はピンとくるでしょう。
ということで、近所の商店街の買い物ついででしたから、紙袋での購入と相成りました。
八百屋で人参ゲット、という按配のようにも見えますが・・・
中身はデハ73200ベースの3台であります。
リベットと帯板の表現が、今までの製品とは一線を画す、とてもよく出来ている製品です。これで3諭吉税込みなり。
さて、この年末年始は、天ぷらとこれの、配給祭りになりそうです。