復活塗装
先日のお散歩の続きの場所。
まだまだ３０００形がたくさん走っていた頃は、次々とやって来ました。これが日常だったわけですが、それが今となっては二度と巡り合わない光景になっているわけです。月日が経つのは早いもの。どうしたもんでしょう。
一応、クハは戦後製造の車両なのですが、今から見れば古臭い一族。むしろ３４５０の更新のほうが、深度化されてしまったので違いが判らないという感じでしょうか。でも台車が時代の差を物語っています。
よく見ると中間に連結されている車両はD16のようですねえ。デハ３４５７なので日車製。先頭のクハは東急横浜、反対先頭のデハは川車となります。３車３様ということで、昔の東急はこれが当たり前だったのであります。まあ、今もあちこちの私鉄が乗り入れる百鬼夜行状態なので、それが東急線の伝統とでも言うのでしょうか。
