やっと明かされる
今年のピコの大型製品?となる、サウンドデコーダーがようやく来ました。機関車は新年早々に来ていましたがデコーダの発売はずれ込みました。
おなじみのプラケースに入っていますが、装いは新た。スマートデコーダの新ロゴを入れて、赤基板としての発売。明らかに新しいシリーズであると判ります。
スピーカは∮23の一般的なサイズですが、1Wと少々出力は小さめ。
当然のようにPlux22ピン配となっています。
パーツ類の配列は、他に類似例が無いので、オリジナルなのかしら。基板にはしっかりとピコのロゴと4.1Sというバージョン標記があります。
説明書は、いつものように独語と英語の2通りが入っています。両面テープも入っていました。使いませんが。
では、早速どこのメーカーの製品なのか、調べてみることにしました。で、CV8=162ということで、ピコ製という結果に。完全に自社調達品になってしまったようです。
当然、こでればESUのLokProgrammerで細かい編集をすることが出来ず、ひたすらCV値で戦うことになります。
サウンドですが、多分高品質になっています。このボードでのスピーカでは再現性に限界がありますが、パン上げ時に電車線と舟体でアークを引く音も結構聞こえやすいように出力されていましたので、それなりに凝った音作りをしているようです。細かいところは機関車に実装してから確認することにしましょう。
・・・そのうち続く。