PIKO 71013 ÖBB 1016 047-1 "Wiener Städtische" Ep.5 その２

手入れメニューは一緒

　自作パーツの使用、パンタグラフの交換など、やる作業は今までと同じです。

　強いて言えば、塗色によりモールドを削った部分の色入れ作業が、モノにより異なるというところでしょう。

　本機の場合、前面窓下の手すり部分が実機が濃い灰色塗装のオリジナルなのに対し、製品は全部赤く塗装されていましたので、その部分は削ってやすり掛けした部分の色差しを、灰色に再塗装することで解決します。

　側面の手すりは、車体を白で筆塗りしてから装着します。

・・・次回へ続く。