穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

BRAWA 44606 DB Regio Südost 425 003-1 Ep.6 その2

連結作業あり

 ロコの423型は4両連結の長さの箱に梱包されていますが、流石に収納が困ることを考慮してか、ブラバの425型は2両2両に分割した状態で箱に入れてあります。

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 別に、この状態は最近の連接車の梱包姿としては良くあるものなので、電連で接続できる構造であると思うのが通常の模型なのですが・・・

 今回はそういう訳にはいきませんでした。

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 ここまで出来ているのに、これは無いでしょう状態の設計。

 単なるピンコネクタを接続せよと宣っています。何ですか、この完成度の低さ状態は!

 これは、一度接続したら、壊すことを前提に分離作業を行えということであります。つまり、分離はせずに永久連結前提の部品構成と言うべきでしょう。

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 ご丁寧に、連結作業用の高さ調整板まで梱包されていますので、連結作業は実にやり易いものです。しかしコネクタの接続は、ピンコネクタならではのイライラ感が募ります。

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 ちゃんと刺さったのかどうか、確認できるものではありません。

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 車体も結合し、連結完了。

 この後、解結作業を試みてみましたが、やはりコネクタを抜くことはできず、永久連結状態になりました。

 

・・・次回へ続く。