連結作業あり
ロコの423型は4両連結の長さの箱に梱包されていますが、流石に収納が困ることを考慮してか、ブラバの425型は2両2両に分割した状態で箱に入れてあります。
別に、この状態は最近の連接車の梱包姿としては良くあるものなので、電連で接続できる構造であると思うのが通常の模型なのですが・・・
今回はそういう訳にはいきませんでした。
ここまで出来ているのに、これは無いでしょう状態の設計。
単なるピンコネクタを接続せよと宣っています。何ですか、この完成度の低さ状態は!
これは、一度接続したら、壊すことを前提に分離作業を行えということであります。つまり、分離はせずに永久連結前提の部品構成と言うべきでしょう。
ご丁寧に、連結作業用の高さ調整板まで梱包されていますので、連結作業は実にやり易いものです。しかしコネクタの接続は、ピンコネクタならではのイライラ感が募ります。
ちゃんと刺さったのかどうか、確認できるものではありません。
車体も結合し、連結完了。
この後、解結作業を試みてみましたが、やはりコネクタを抜くことはできず、永久連結状態になりました。
・・・次回へ続く。