PIKO 57498
本採用となった塗色が、1116形の２００号機に塗装されたパターンです。200号機は記念すべき車両で、試験塗装機になる前の塗装は、現行の一般客車のＩＣ色と同じような塗り分けのタウラスになったマシンです。
「維納魂」の本機は、現行も試験塗装のままで運用されており、レイルジェットの牽引をすることもあるという、予備機を兼用するような使われ方をしています。勝手な想像ですが、試験塗装機で本採用となったマシンのため、３パンタ化することもなく、試験塗装仕様のまま活躍することに意義を見出しているのかもしれません。そのような意味ではラッキーなマシンであると思います。
ピコのモデルは2007年限定のモデル。こちらも当時の神保町のお店に入荷したものを分けて戴きました。暫くしてからゾマフェルドのパンタに交換、また前灯のLED化とDCC化をしました。また034号機と同じく、細密化改造を気が向いたらしようと企んでいるマシンでもあります。
