塗装変更後の状態
Rocoの1266号機は、登場時の青ではなく、塗り替え後の赤のTEE色で発売されました。2012年のことで、ラインゴルト50年で関連模型の発売で湧いた年でした。
ベースの製品が発売されてから久しいので、塗り替え製品の一種となるのですが、サウンドデコーダが標準装備されているところが従来とは異なります。この頃のRocoのデコーダはZimoから供給を受け始めた頃で、サウンドの質がESUとは異なり奥深いニュアンスが表現できるようになっています。発車前のブレーキ緩解のエア音が再現されているところも、魅力のひとつでしょう。