穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Roco 73240 ÖBB 1116 159-5 '150 Jahre Brennerbahn' Ep.6 その2

インクジェットかしら 最近キラキララッピングマシンのモデル発売が多かったロコのタウラス。今回は50年代や60年代のポスターを彷彿とさせる、ヴィンテージ調の絵画風ラッピングです。車両の描き方は、昔のメルクリンのカタログを思い出します。 さて、…

Roco 73240 ÖBB 1116 159-5 '150 Jahre Brennerbahn' Ep.6 その1

ブレンナーはブレンネロ オーストリアとイタリアの国境の街。街というよりも、むしろ村。貨物の大動脈となっている、このブレンナーバーンが開業して150年ということで、その記念ラッピングのマシンが発売されました。 記念品ということでケーシングが凝…

営業開始の205系 その2

ヘッドマークは複数 前回の記念列車は四角いヘッドマークの編成でしたが、 丸いヘッドマークの編成もありました。あまり意識はしていなかったのですが、昔の写真を見比べてみていると、偶然気が付きました。あともう1編成は撮影しなかったようです。 当時は…

定点観察 1989

営業開始の205系 最終運転があれば、当然営業開始もあります。南武線は、国有化後長らく中古車のみの投入で誤魔化されていましたが、分割民営化により実態に合った車両の融通方法となりました。 遅ればせながら205系の新造車が1989年に投入。それまで…

PIKO 59970 Railpool 193 801-8 Ep.6 その3

ロコ製品の登場が楽しみ 屋根上の軽快感が感じられるようになると、サイドビューもスッキリします。 ミラーのデザインのRailpool。足回りも色差しをした方が良さそうです。 あとでちょこっと作業をしておきましょう。 それにしても、ピコは何故パンタグラフ…

PIKO 59970 Railpool 193 801-8 Ep.6 その2

手入れを追加する パーツの新発売により、ホビーの面目を一新しました。 プラの部品は、多少の甘さは安価モデルなので残存していますが、これもモールド地色のままではなくスプレーをすると雰囲気が更に変わるかもしれません。 見上げるスタイルは、パンタグ…

PIKO Vectronを整備す その5

車輪は効果あるか? パンタグラフは屋根上なので、模型では目立つ存在です。故に交換する効果も抜群ですが、車輪についてはいかがでしょう。 真横から眺めてみましょう。遠目に見ると、灰色部分の色の濃淡が若干違うかな?程度で、あまり差異が無いような感…

PIKO Vectronを整備す その4

勢いに乗じて 効果抜群ということで、ついでに机下に置いておいたVectronもパーツ交換をしてみました。 とても良いです。 大きさの違いが最も雰囲気の違和感を消しているのでしょう。これでホビー臭さが無くなりました。 特高配線も色差しをしました。これに…

PIKO Vectronを整備す その3

パンタも交換す ガイシが一体となったパンタグラフは交換容易。M1の細密ねじ1本で固定という、少々心許無い構造ですが、前方の2本の穴の嵌め合いで固定が強化されます。 とりあえず交換完了で、上回りと下回りを合体させました。 Vectronの初期車は、ガイ…

PIKO Vectronを整備す その2

車輪の交換は面倒だ さて、今回最大のお手入れは車輪4軸とも交換する作業です。この作業のためには、外から見える台車構造の部分を外すことになります。日本型のNゲージと似たような構造ですが、外すためにはいったん動力台車全体を車体から分離しないと、…