穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO Vectronを整備す その5

車輪は効果あるか? パンタグラフは屋根上なので、模型では目立つ存在です。故に交換する効果も抜群ですが、車輪についてはいかがでしょう。 真横から眺めてみましょう。遠目に見ると、灰色部分の色の濃淡が若干違うかな?程度で、あまり差異が無いような感…

PIKO Vectronを整備す その4

勢いに乗じて 効果抜群ということで、ついでに机下に置いておいたVectronもパーツ交換をしてみました。 とても良いです。 大きさの違いが最も雰囲気の違和感を消しているのでしょう。これでホビー臭さが無くなりました。 特高配線も色差しをしました。これに…

PIKO Vectronを整備す その3

パンタも交換す ガイシが一体となったパンタグラフは交換容易。M1の細密ねじ1本で固定という、少々心許無い構造ですが、前方の2本の穴の嵌め合いで固定が強化されます。 とりあえず交換完了で、上回りと下回りを合体させました。 Vectronの初期車は、ガイ…

PIKO Vectronを整備す その2

車輪の交換は面倒だ さて、今回最大のお手入れは車輪4軸とも交換する作業です。この作業のためには、外から見える台車構造の部分を外すことになります。日本型のNゲージと似たような構造ですが、外すためにはいったん動力台車全体を車体から分離しないと、…

PIKO Vectronを整備す その1

製品進化に伴って この9月に、ピコのVectronに発売後初めての大きな製品の見直しが入りました。新発売となったLokomotionバージョンのマシンが、ロコからベクトロンが今年中に発売されることを意識してか、競争力を維持できるようパーツの細密化がされまし…

定点観察 2016 その2

最末期の205 雨の降り続く中、蒲田の散財祭典は、今年は非常に散財の危険性が高いので、近づくのをやめ、秋の夜長の部品集めに専念。 さて、定点観察は205系の時代に。 最後まで残った46編成。といっても編成数は足りていて、どちらかというとイベントの…

定点観察 2016

E233系で E233系 N4編成。今はこの景色が日常になっています。 形は同じ。N1~N35が新造グループ、N36が中古改造編成で、南武線は何故か中古から縁が切れないのであります。

Märklin 36651 HVLE 285 102-0 Ep.6 その2

入れ替わりの変遷 現在のHVLEでのTRAxxの在籍はP160 DEで、車番は246形の010,010号車2両。いつの間にかMetronomから売却されたようです。2011年。このマシンは比較的濃い目のシルバー塗装の車体であります。つまり電機に近い見栄えです。 しかし、この製品…

遂に梱包まで!

またピコがやってしまった 久しぶりに航空便がやってきました。 ロコのタウラスと、ピコの旧型電機です。 箱を見てビックリ。 ロコのタウラスは、記念機の限定発売品なので、MC-Vedes限定風の横引きカバーが追加になった専用ケースで、これもロコ発売として…

Märklin 36651 HVLE 285 102-0 Ep.6 その1

勇み足モデル? さて、リューベランドの電化区間はオレンジ色のTRAxxマシンが活躍中ですが、ローカル列車の牽引はディーゼルも活躍しています。 そのTRAxxのディーゼルバージョンも、同じ装いのマシンが準備されています。 メルクリンから、そのマシン?が発…