切通のカーブ
池上線で、古くからの有名撮影地は石川台~洗足池の切通区間でした。
この区間では、今となっては珍しくなった鉄道併用の高圧鉄塔が残っています。
最新?の7000系も、この路線の顔になって久しくなりました。
1000系も、7000系の導入に合わせて緑系の帯に変わっています。
ただ、オリジナルの東急レッド帯の1000系も残っています。カーブの先には石川台の駅が見通せます。
そして、ニセガエルがやって来ました。
この2枚の1000系即ち1012号車と1013号車は、それぞれ4両編成を組んだ2編成を合体させた、もともと日比谷線直通と目蒲線の共用予備編成として登場した車両という前歴がありまして、新車として登場したての頃の大学生時代には通学経路の東横線で乗車機会もありました。もう30年近く前の話です。
まだまだ活躍できることを願ってやまないものです。