重要な方に近寄れず
転車台よりも奥には、今回色々と見たかった日車支店標準車体の電車と、日車製旧阪和電機が保存してあります。
しかし、残念ながらロープが張られて、近寄ることが出来ず。手前の樹木も解体準備のためか、枝が大部分伐採されてしまってます。
階段の手前には、強風で抜けてしまったと思われる荷室の側引戸下部のベニヤ板が転がっていますし、色々部品が散乱しています。屋根が朽ちるのを防止するために仮に貼られたシートまで剥がれて垂れさがっています。
これでは、留置や保存という状態ではなく、単なる放置。鉄道公園とは名ばかりという状況です。安易な保存方法の悪い例として参考になりそうです。
優秀だった阪和電機は、更に先の方・・・。残念・
・・・次回へ続く。