モノトーンの伴走車
RailAdventureの機関車は以前からロコやピコからRe4/4やBR103の製品が発売されていました。今年はピコからこの春登場したてのBR111が秋モデルとして発売されることが発表されました。
さて、そのなかでひっそりと今年の製品として、この客車が発売になりました。
2両あれば完璧なのですが、穂のでんには1両のみ入線と相成りました。雰囲気を味わうだけのものです。
ティリッヒは以前から本来の荷物車として色違いを各種発売していましたが、今回はこの特殊用途の車両塗装としての発売。
実車はそれほど車体には手が加えられておらず、そのまま塗り替えだけで雰囲気が十分に味わえます。
細かく言えば台車回りが改造されているので、少々ヨーダンパの形状などが違うのですが、黒いので目立たなく、そこまで凝る必要はなさそうです。
さて、この車両はマシン等の控え車になるので、カプラは余剰しているメルクリンのものを付けておきました。穂のでんにはダミーのマシンは古いものしかいないので、どちらかというと廃車回送っぽくなってしまうんですが・・・。