穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 59148 HVLE 185 641-8 Ep.6 その2

サウンド化をする

 退院後の自宅療養が続行中。一定間隔のトイレ通いは続いているが、痛みは随分と和らいできてはいるものの、排尿時の疼通と血尿は、まだまだ続いています。ベッドでの暫しの休息は、続きそうです。

 とはいうものの、筋力回復のリハビリもしなければならないので、家事はソコソコやったり、デスクに向かって所属車輌のメンテをしたりと、短い時間帯で腰に負担をかけずに、少しずつ色々な姿勢をとるようにしています。

 まだ腰掛に座り続けるのがつらい部分もありますが、さてさてHVLEマシンの整備の続きを・・・

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 このモデルのシリーズは、PIKOのExpertシリーズの先駆けとなりました。そのためPIKOから発売されたSUSIを用いたサウンドデコーダが実装できるようになっております。今回はそのデコーダキットを使用せず、使いまわしで捻出されたESUのLoksoud3.5デコーダを搭載しました。こちらの方がサウンドの種類が豊富で音量も大きいのが魅力です。

 で、スピーカの搭載は、角形スピーカを搭載できるよう準備されているプラのパーツを撤去し、そこにESUのバッフルを置くだけとなります。ボス用の2か所の穴のサイズを∮2.5程度に大きくすると、すんなりと置けます。あとは軽く接着剤で固定しておくのみです。

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 デコーダは長いので、実装部分のプラの爪を少々切断しておく必要があるのと、被せる車体の枕木方向のつなぎを1か所切断除去しておく必要があります。

 あとは配線が暴れるのを防止するようテープで固定して、出来上がり。

 

・・・次回へ続く。