やはり難あり製品 漸く6月に発売されたDBAGの連接電車。 日本の一部JRにも影響を与えたこの電車。3扉仕様はロコから発売されて久しいですが、1回再生産されたっきり。このBRAWAの2扉仕様は、10年以上も前に2連が発売されましたが、動力系の不具合が発生し…
緩急車の完成 緩急車としては最後の新造車となった本形式。 最近の貨物列車はコンテナ貨物とタンク貨物が主体となってしまったため、このような単車の貨物車には実に趣が感じられます。 特に黒貨車は今となっては貴重な存在。 このモデルは荷室の扉の開閉が…
室内が見えます デコーダはESUのLokPilotを使用しました。トレーラー用ですので、これが最適です。デフォルトの状態でF0で尾灯の点灯滅灯、F1で室内灯の点灯滅灯ができます。 室内を覗くと、ストーブが見えます。机越しに椅子の背もたれが見えるところが良い…
漸く完成へ あとは車体のレタリングと、細かい色差しをすれば完成です。 荷室の天井にある青い基板はESUの21MTCソケット。配線をはんだ付けするのに重宝する基板です。デコーダは裏側に実装してあります。 天井裏の白い基板は、尾灯と室内灯への+電源の分岐…
車掌室の実装 機能が確認できましたので、最後に室内装備品を運び込みます。 エコーのパーツは、机と椅子、石炭ストーブです。長手腰掛2脚はプラ板で自作です。色を塗ると、雰囲気が良くなります。石炭ストーブには丸パイププラ棒を接着し、煙突までの排気…
電装作業 テールライトを実装しますが、エンドウの純正別売り品をそのまま取り付けするのでは面白くないし、DCC運転では両エンドの点灯でみっともないので、DCCデコーダを取り付けるとともに、室内灯も取り付けます。 床板は中央にウエイトが載りますが、電…
組立 説明書には下回りの組立状況の説明しかありませんので、あまりキットに慣れていない方は組み立てに手間どるでしょう。日本の16番のキットは、説明書がある方が珍しく、大概はパーツ一覧と完成図というのが通常です。 昔のGMのプラキットのように、パ…
最初の塗装 今回は室内を作り込みますので、まずは車体のパーツを室内色に塗装します。 京成青電色です。といっても、そのような製品はありません。タミヤスプレーです。 その後、室内に使用する部分をマスキングしてから、所定のツヤケシ黒で塗装します。結…
屋根をつくる エンドウのプラキットですので、よほどのことをしない限りは、そのまま組み立てれば完成します。今回はライティングを仕込みますので、それに伴う改造は組立しながら考えますが、まずは外観上の大きな手直しとなる屋根の改造をします。 キット…
走りに徹す? サウンドデコーダも搭載し、中間台車はダミーモータ代わりのウエイトを装着し、連結器をケーディーに交換することで、走りの体制は万全となりました。 このように、台車と車体の空間が十分に確保されていますので、多少の線路のガタガタは十分…