少しのお手入れ
破損していたのは、4隅のステップのうち、3隅でした。
ステップ部材の大部分は失われていましたので、ブラバのスペアパーツショップで新規にステップ部品を求めて、復元しました。単にそれだけです。
パーツが到着するまでの間の手入れも、外観上はほとんどありません。結局運転台のデフロスターと腰掛の色差しを、メルクリンやピコのマシンと同様に施工しただけです。
「失われていた」雪かきは、結局製品のオプションパーツが無事でしたので本体はありましたが、取付用のアンヨが無くなっていましたので、そちらをスペアパーツショップで求めようとしましたが、「今後生産しない」という部品になっていて、入手不可でした。
ということで、仕方なく適当にプラ棒とプラ板を組み合わせて、脚を作り上げて固定しました。上の画像で、2端の雪かきと台車の間のシルエットが、1端の同じ場所と異なることが判るでしょう。
走行していると、違いなんか判りませんので、これで良しとしています。この245形特有の側面2か所の大きな通風孔のルーバーは、ピコマシンと同様エッチングパーツで細密なメッシュ仕上げになっています。
そして、屋根の4か所のブロアー部分もメッシュになっていて、その下にシュガーキューブが2組仕込まれており、サウンドも大きく響き渡ります。
・・・次回へ続く。