穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

BRAWA DBAG 245 017-9 Ep.6 その2

少しのお手入れ

 破損していたのは、4隅のステップのうち、3隅でした。

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 ステップ部材の大部分は失われていましたので、ブラバのスペアパーツショップで新規にステップ部品を求めて、復元しました。単にそれだけです。

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 パーツが到着するまでの間の手入れも、外観上はほとんどありません。結局運転台のデフロスターと腰掛の色差しを、メルクリンやピコのマシンと同様に施工しただけです。

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 「失われていた」雪かきは、結局製品のオプションパーツが無事でしたので本体はありましたが、取付用のアンヨが無くなっていましたので、そちらをスペアパーツショップで求めようとしましたが、「今後生産しない」という部品になっていて、入手不可でした。

 ということで、仕方なく適当にプラ棒とプラ板を組み合わせて、脚を作り上げて固定しました。上の画像で、2端の雪かきと台車の間のシルエットが、1端の同じ場所と異なることが判るでしょう。

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 走行していると、違いなんか判りませんので、これで良しとしています。この245形特有の側面2か所の大きな通風孔のルーバーは、ピコマシンと同様エッチングパーツで細密なメッシュ仕上げになっています。

 そして、屋根の4か所のブロアー部分もメッシュになっていて、その下にシュガーキューブが2組仕込まれており、サウンドも大きく響き渡ります。

 

・・・次回へ続く。