PIKOのタウラスを並べてみた
2016年の年末に入線したピコ製のCD railjetとの並びです。
手前がイェーゲンドルファー、奥がピコです。
ライト横の手すりの位置が違うことが判りました。これはピコが正解の位置で、イェーゲンドルファーのものはエラーとなります。実車では、Taurus1,2が若干後ろ位置に取付てありますので、その位置と取り違えをしたのか、イェーゲンドルファー即ちRailAdの時代からのエラーということになります。
多分、RailAdでは両方のタウラスを発売していたので、その違いまで作り分けしていなかったのか何なのか、今となっては判りません。並べてしまえば気付いてしまいますが、並べなかったら気が付かないかもしれません。
更にロコ製が入線すれば3社3様になるのでしょうが、切りが無いので散財はここまでです。
屋根上のグレー塗装には濃淡の差がありました。それ以外の特高パーツについては多少の差異はありますが、似たような雰囲気に仕上がっています。パンタは当然異なります。ピコのパンタを青くしましたが、少し鮮やか過ぎるようなので、そのうち再度塗り替えしましょう。一応ハイビーム増設工事を予定しているので、その時でも良いかと目論んでいます。
あとは雪かきの下辺黄色のラインの追加ですね。CDマシンでは結構目立つポイントのようです。
出来の良い製品が入線すると、ピコマシンの手入れ部位が増えてしまいます。でも、それもチョイ前のエキスパートモデルまでで、この2~3年新発売されたモデルでは、そのようなことは不要になってきました。
・・・次回へ続く。