播但線で発見す
機関車の写真は全然撮らず、さらにディーゼルには全く興味が無いということで、騒ぎになったDD51については、この時に撮った!という時しか撮っていないという、とても写真が探しやすい機種になります。
ということで
播但線の寺前駅でこざんす。JR化後は、ここから岡山までが客車列車の営業する区間でありました。写真を撮るのはオマケであり、むしろ数少なくなった客レの乗り心地を楽しむのが目的で、こんな山奥までやってきたのであります。
駅から少々歩いたところで、こんな写真も撮っていました。SGの蒸気が漏れています。そう、これは2月の厳冬期のものです。
この時、実は39度の高熱で既にくたばっていたのであります。前々日に宮津で食したカキにあたったのに気づかず、何となく調子が悪い悪いと言いながら撮影をしていたのであります。
この後どうにもならず、当時の100系ひかりに岡山から飛び乗って、そのまま東京まで戻ったのであります・・。家に到着してから、初めて高熱であることに気づいた次第。若いということは恐ろしいことです。