穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PIKO 97739 ÖBB 1216 230-3 Ep.6 その2

パンタグラフの交換

 純正のままだとホーンの長短の表現が無く、すべて長いものが取り付けてあります。

ゾマフェルドのパンタでは、ホーンの短いタイプは189型用のセットに1個含まれていますが、それのために購入するのも無駄が多いので、切断曲げ直しで対処できます。

 今回は187型用としてPIKOから発売されたものを使用するので、SBBタイプの短いホーンもあります。既に他のタウラスで実装した例を紹介していますので、今回は取り付けた状態のみを・・・。

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 しっくりと付いたように見えますが、シューの部分が接触してうまい具合に収まらない状態です。パンタの取り付け間隔が近すぎるのか、パンタ自体がオーバースケールなのか、というところですが、他社製のパンタグラフと並べてみると。パンタ自体の大きさにはそれほど差がないので、モデルでのパンタ間隔が少し狭いということになります。微妙にずらしたいところですが、取り付けビスが細径なので、あまり触りたくありません。

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 うーん、先頭寄りのパンタグラフを前にずらすのが良さそうです。

 どうしようか、暫く考えてみることにしまして・・・。

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 うーん、格好良いですね。あとはもう少しのパンタ改良ですね・・・

 

・・・次回へ続く。