似て非なる・・・
バラしていた部品を復帰していきます。その前に、車体のツヤをRoco品に合わせるため、ツヤ有クリアを吹き付けておきました。
新たに設ける手すり・ワイパーは、設計意図通りの位置に穴を開けて差し込みします。軽くプラ用接着剤を流しておきましたが、付けなくても良い程度の嵌め合いにしておきましたので、お好み次第かな、というところです。
下回りと合体して、完成となります。何かとてもサマになっています。
以前紹介したRocoの1016 003号機と並べてみましょう。
良い雰囲気です。パンタグラフの交換理由は、上枠とホーンの違いが新型PIKOパンタの場合、パッと見ソックリだからであります。台枠部分、ガイシのサイズを見てしまうとガッカリしますけど、この状態だと目立たないですね。まずは成功でしょうか。
と言っても、この角度で見ると、やはり前面はハリボテ感が残っています。これは多分ガラスのスモークが濃すぎるのが原因でしょう。ExpertシリーズのTaurus2や、最近のBR186,187,193は透明に近いので、このような感じにはなりません。
ガラス交換は・・・・ちょっと考えなければなりませんね。まあ、今回はこれで良しとしましょう。
おしまい。