旧製品も
BB8100形は扱いやすいサイズのモデルですので、ロコが古くからモデル化して多種多様な製品展開を以前行っていました。
そんなこともあり穂のでんにも相当以前に入線しているわけですが、一応8Pデコーダが搭載可能な構成にはなっているものの、意外にデコーダを載せる場所が無いな~と苦労した覚えがあります。
1990年代発売の製品ですので、それほど古臭くは無いのですが、このモデルは2000年頃に再発売された個体。番号違いで何回か生産されたようです。
前面の別付ジャンパのパーツが少々大振りですが、当時はこの程度の部材構成が標準?でした。この後急速に細密化が進むわけであります。
それでも、結構細かい部分まで表現されているモデルでしたので、当時としてはBB8100の決定版のような扱いをされていました。20年も経つと状況は変わるものですね。