穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

モデルあい子のマロネ その13

内装を組み込んだ

 パンケーキ屋の内装が出来たので、車体に組み込みました。

 テクテクと歩いて、新鶴見信号所の北詰横の公園まで到着しました。

 連休ですのでガラガラの信号所。遠くに前照灯の光が見えます。

 EF65の単機回送。時間からA27運用、2491レでございます。土日運休の運用のはずですが、木曜日でしたので運転ということでしょうか。

 交代の機関士が待ってました。

 新川崎の風景です。

 15時を過ぎていますので、下回りに建物の影が入り始めています。

 少しずつ暗い面積が増えてきました。

 車体まで影が到達します。

 下りの油運びがやって来ました。

 発車直前は、完全に影が付いてしまってます。ほんの20分の停車時間で、ココマデ影が動きます。

 出発していきました。

 ごきげんよう。

 北留置には、連休が終わるため金太郎が大量に移動してきていました。

 そして、駅近くの留置は2090号機さんが1両ポツリ。

 良い感じに汚れてきています。

 

 

 

ということで、前方から3角度にて。

 

 さてさて、モデルアイコンのマロネにパンケーキコンテナレーベルの甲府モデル製ペーパーキット内装を取り込みます。

 デッキ横の仕切りと中央の仕切りは、車体の内ゾリが比較的大きく、仕切りで矯正をしなければならない宿命にあり、パンケーキのペーパー仕切りでは負けてしまう感じになるので、モデルアイコンオリジナルの仕切りを加工して付け直しました。

 上部は室内灯を組み込むことを想定して、ペーパー仕切りと同じ高さに2枚とも切り詰め、更に中央仕切りは内装床材を避けるために下を切り詰めます。

 そして、この写真のように車体側に入れ込みました。特に固定はせずそのままスポッと入ると思いきや、洋式トイレ側の壁と床を2mm程切り詰める必要がありました。中央仕切りは床板をはめ込む際に屋根側にずれ込むケースが多いので、窓に軽く接着しておきます。

 床に銅テープを貼っていますが、室内灯を入れ込むのは今回止めました。穂のでんでは室内灯装備は特別な編成のみと限っているためです。

 そして、2か所のトイレと洗面室のところの窓には、スモークのプラ板を貼り付けして曇りガラス化しました。

 非デッキ側の連結面から見える室内は、物置の仕切りが出来て通路っぽくなりました。この見えない部分に室内灯の導電材や半導体を仕込めば良いでしょう。

 プルマン式下段寝台のシーツ、個室のシーツが見えます。個室の壁が見えるのも良いですね。

 通路の壁と個室の扉も、良く見えるので雰囲気が良いです。

 あと3両分の内装を組み立てなければなりませぬ。パーミルの101系1両を組み立てるよりは、はるかに楽なので順調に進められる・・・カナ?

 

・・・そのうち続く。