穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

パーミルの101系キットの高さを調整した

見た目と寸法とを検証す

 念のため、天ぷら103系とも並べてみました。

 何気にイイ感じです。雨どい高さ、車体高さが一致し、床構造の厚みが101系の方が厚く、裾高さが50mm下がっている状態が良く表現できています。

 ・・・・ハテ??・・・・。

 

 こどもの日。今日も良い天気でしたので、昨日分も含めて長い時間の散歩をしました。

 本日は特殊2編成とも多摩川線封じ込めの運用で、更に運良く連チャンでしたのでいつもの場所に立ち寄ることに・・・。

 休日とはいえ、頻繁にやって来ますので効率良く撮れます。

 どんどん来ます。

 連チャン運用なので、これが狙えます。これ目当てでした。

 昼くらいに来れば良かったかもかも。

 意外に早い走りなので、LED表示器の表示をしっかりと写るように撮るのは面倒です。

 この後はテクテク歩いて新鶴見まで戻ります。。。続きは明日。

 さてさて、パーミルの101系の腰高感。

 天ぷら103系を手本にして並べるとしっくりとしてしまいます。

 違和感ないですね~。でも・・・

 なんだか103系も、随分と腰高のような気が・・・。

 ということで、やはり王道の寸法確認をすることにしました。

 101系も103系も床上面高さ(台枠上面高さではない)は1200mmですので、今回はそれを基準にしました。

 すると、パーミルのキットのドア下の靴ヅリの部分が、レール上面からちょうど15mmになるように設定すれば良いことになります。

 日光の台車、キットの床板2枚とボルスタ2枚、床受け部材の寸法を足したり引いたりして算出した結果、ボルスタの円盤の厚みは0.25mmで良いことになりました。

 日光の木製床用センターピンの円盤は1mmですので、0.75mm車高が高かったことが判ります。そして参考までに屋根高さ3674mmの確認もしてみましたが、こちらは円盤0.25mmを使用したら0.25mmキットは低いことが判りました。

 更に連結器高さですが、イモンカプラの密連を使用する場合、10.5mm高さとなり、結構微妙ですがイイ感じの高さです。

 ということで、今回は日光の円盤を撤去し、イモンのFMボルスタ用調整円盤でt0.25のものを使用することにしました。

 ということで、再びクモニとご対面。

 カプラはイモンのISカプラーに交換しました。残念ながらイモンカプラをネジ1本でアクリルの床板に固定では、開放作業時にひねる力が締結力よりも強く、ねじが緩んでバカになることが目に見えたので、実作業重視のためです。

 ただ、ISカプラーの取付には、床の穴を車側側に広げたり床受けの一部を切り欠く必要がありますので、残り5両製作の際はあらかじめ加工をしておくことが必要。

 イイ感じの高さ加減です。

 ということで、トレーラー車の構成はこれでFIXとなりました。モーター車の構成は、今後考えましょう。

 天ぷら103系は腰高ということも判明してしまいました・・・。

 

・・・そのうち続く。