今年は2位に
二日目は天気占いが怪しい状況で始まります。
朝早くに家を出発。
学生時代には湘南新宿ラインなんぞなかったので、更に時間がかかっていました。掘立小屋には2002号機さんが居ました。
渋谷で井の頭線へ向かう道中、黄色い電車の出庫が居ました。
本日は残念ながら日車編成ではなく。。。。隣で迎えてくれました。
大学に到着した頃に、漸く陽の光が。。
一般客を受け入れる前に、レール磨きなどを行って、虫干し代わりにクラブ所有車両の試運転を行います。
穂のでん坊やが在籍中に、いさみやまで購入しに行った、当時の最新鋭電車「211系」の5両編成は、未だに快調に動きます。
当時は5両で10万円程度でございました。
サハでは見栄えがしないので、2階建てサロに差し替えて購入したのが、この編成のウリです。当時ダブルデッカー車は珍しい存在でした。
穂のでん所属の欧州車両は、今回この1両だけ。ドレミファインバータを奏でるためだけに外周を2~3周走行しただけのお披露目です。
そして、何故か最近、大学の卒業生から、クラブあてに寄贈車両があったとのことで、学生課からの届きもの。随分と古い16番モデルです。
天賞堂や遠藤商店製の貨車の他、カワイモデル製と思しきBタンクとCタンク、鉄道模型社か歌川模型製と思しきED17と、今となっては貴重な骨董品です。ただ不動状態ですので、大規模な手入れが必要のようで、OBで分担して整備が必要となるでしょう。
今やクラブに寄贈されても、現役部員では扱えないので、ありがたいことですが部員たちは扱いに困ってしまいます。また、保管場所も限られているので、今後は受け取らない可能性もあるかもです。
さて、本日の学食は・・・
不思議な丼。これは昔は無かったメニューですねえ。
学祭らしい風景ですが、入場者数は限られていますので、閑散としています。雲行きが少しずつ怪しくなっています。
今回は一番奥まった校舎での展示でしたが、随分と入室者がありまして、いつもと変わらぬ賑やかさ、また30年来ごひいきいただいているおばさまや(今やおばあさま)、親子2代でご来場いただいているご家族など、旧知の方々に2年ぶりにお目にかかれて、幸せな時間が流れていきました。
我が部は、アットホームな伝統が脈々と引き継がれています。
そして、終了の時間と共に、霧雨に追われるように・・・・
何故かOBも沢山参加して、大慌てでのお片付けです。
また、来年までひと休みです。