デコーダの搭載いつも通り
車体を外して下回りだけにします。
欧州のモデルですので、基本ねじ1~4本か、ねじなしか、分離は簡単です。
内部の構造は全然変化がありません。
下回りで電装品が完結していますので、メンテナンスもらくちんです。
日本のモデルと違い、アチコチ電装品が分かれていて、組み上げないと動作確認が完了しないような、手間のかかるような設計はされていません。
模型作りの設計は、トータルコーディネートが出来る人が手掛けないと、支離滅裂な構成になってしまいます。
さて、発売以来基板の構成が同じですので、8Pと21MTCのどちらかのデコーダが搭載可能です。
スピーカのバッフルは、昔ながらの∮23丸形搭載用のものが取り付けてありますので、在庫しているLoksound5 21MTCデコーダと、道具箱から∮23のスピーカを取り出して準備をします。
デコーダについているシュガーキューブは、配線ごと切除してしまいます。
スピーカの配線は、基板にポジションが用意されていますので、そこにはんだ付けしてしまいます。
スピーカを搭載して配線をホットボンドで固定し、デコーダを搭載すればハードの手入れは完了。そして車体を被せる前に動作確認をしてから、サウンド書き込みをして、車体を被せます。
・・・そのうち続く。