穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

Jägerndorfer Loc&More MÁV 470-007 'IEC2020 Budapest' その2

デコーダの搭載いつも通り

 車体を外して下回りだけにします。

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 欧州のモデルですので、基本ねじ1~4本か、ねじなしか、分離は簡単です。

 内部の構造は全然変化がありません。

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 下回りで電装品が完結していますので、メンテナンスもらくちんです。

 日本のモデルと違い、アチコチ電装品が分かれていて、組み上げないと動作確認が完了しないような、手間のかかるような設計はされていません。

 模型作りの設計は、トータルコーディネートが出来る人が手掛けないと、支離滅裂な構成になってしまいます。

 さて、発売以来基板の構成が同じですので、8Pと21MTCのどちらかのデコーダが搭載可能です。

 スピーカのバッフルは、昔ながらの∮23丸形搭載用のものが取り付けてありますので、在庫しているLoksound5 21MTCデコーダと、道具箱から∮23のスピーカを取り出して準備をします。

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 デコーダについているシュガーキューブは、配線ごと切除してしまいます。

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 スピーカの配線は、基板にポジションが用意されていますので、そこにはんだ付けしてしまいます。

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 スピーカを搭載して配線をホットボンドで固定し、デコーダを搭載すればハードの手入れは完了。そして車体を被せる前に動作確認をしてから、サウンド書き込みをして、車体を被せます。

 

・・・そのうち続く。