音の種類は多いが
穂のでんに入線するマシンは、メルクリンであってもトリックスマシン。
2線式の鉄道網ですので、必然的にそうなります。でもメルクリン社発売のモデルは、もう必ずと言っていいほどサウンドマシンになる感じです。
サウンドマシンがデフォルトなのは大いに結構ですが、どうも最近は他社のサウンドデコーダのライブラリの充実が急速に進展しているためか、mSDデコーダのサウンドが少々見劣りするようになってきました。
ここのところ、サウンドの種類(数の多さ)はある程度ウンザリ感が出てきていて、音の質、つまり再現性にこだわる製品が増えてきました。その点、代用が多いメルクリンのライブラリは、随分と見劣りする感じです。
製品に標準に実装されているデコーダの書き換えができれば、Traxxのようなホビーマシンに転用し、ZIMOやESUのデコーダに置き換えるという有効活用が出来るんですがねえ。
・・・そのうち続く。