大工仕事?
内装に部材を追加することにしました。
個室のエリアの通路側の壁面の最上部に、白い部材を接着剤で取り付けします。タミヤの3mmプラ三角棒です。室内ユニットは若干ソリ気味ですので、この部材で矯正することも兼ねることが出来ます。
結局照明を追加することにしまして、この部材がテープLEDの取り付けベースになります。
先の1両お試し付けの時の通路側。この写真では消灯です。
そして、点灯。個室は明るくなっていることが分かりますが、通路側の明るさは変わらずというよりも、プラのクリーム色の壁が向こう側のLEDの明るさで透けているのが判ります。
ということで、この結果から内装は先ず黒色に塗装して光の透過を防止する役目を付けました。
通路側を明るくするには、壁の上部を切り取るという手もありますが、室内灯ユニットが結構低い位置にまで下がっていて、光の回り込みの期待は得られ無さそうなので、追加増設という手にしました。
先に天井面に銀テープを貼り付けしておいたのは、その下拵えです。
次に、テープLEDを準備しました。今回は穂のでん標準在庫の8mm幅のでは広すぎるので、秋葉原のピカリ館に会社帰りに立ち寄って手に入れた極細2.5mmテープLED。
通路の長さにあわせて200mmの長さに切断して、そのままDCC制御電流を流すと、こんなに明るく。といっても、このテープLEDは定格12V仕様であり、LokProgammerからの出力電圧をブリッジダイオードで整流した下流で計測してみると13Vでしたので、これがほぼ定格通りの明るさなのでしょう。
装飾用としては、十分な明るさかもしれません。でも鉄道模型に使用するには明るすぎるので、電流値を絞ります。何種類かCRDを試してみましたが・・・。
この長さでは2mAのCRDでこの程度の明るさになりました。淡路町電車道謹製の室内灯ユニットのLEDと、似たような点灯の明るさになりましたので、これで行きましょう。
でも、7号車や1号車の短めの通路に使用する場合は、もっと電流値を絞らなければなりませんので、手持ちのCRDでは対応できず、もう少し低いものを調達してくる必要がありますねえ・・・。
さて、今日も天気が良かったので、散歩をしました。
何故か今日はギャラリーが多いなあと思ったら、とても珍しいマシンが寝てました。
名古屋地区に何年か前に転属したDF200-220さんです。昨年末に苗穂に入場したとの話がありましたので、出場回送の途中ということなんでしょう。全身ピカピカです。
わざわざ北の大地まで大回送しての入場とは、大変ですね~。
ということで、久々にお目にかかったマシンでした。
ついでに、こちらのマシンも今や名古屋地区配属ということで・・・。本来は上越マシンだったのですが・・・。
・・・そのうち続く。