話題の新作
おなじみ淡路町電車道謹製の16番鉄道模型の大型製品が今週に発売となりました。
前評判は上々?でしたので、既に発売元では完売の状況です。
ということで、本日受け取りに店舗まで出向きました。
その前に、先ずは朝活を・・・・。
今回は、単なる復元ではなく、EB10津軽風に仕立てた時と同じように、少々レベルアップも兼ねた手入れにします。ということで、特急色であっても一捻り。モニタ屋根を黒く塗装しまして、大宮工場仕様としてみました。
さて、午後になってから店舗に出向きます。
いつもの風景になっていました。青い物体が右の方へ動いていました。
国鉄色マシンでした。。。
チキが消えて、元のメンバーに戻っていました。
ん~製造番号はなかなか見えないですね。
掘立小屋には別のスカートが居るようです。
ん~奥過ぎてわかりません
さて、寄り道で久々に池袋のイモン屋に寄ってから、淡路町へ向かいます。
赤い地下鉄が便利ですのが、折角なので一駅手前で降りて、、、
毎月1本ずつ減っていますが、初期車はまだ健在です。
そういえば、この時間帯は・・・と思って横を見ると。。。
はい、209系さんがやって来ていました。そういえば今週OYの電留線に頭を見かけました。。折角ですので、もうこの2本だけの更新されていないGTOインバータのサウンドを楽しみましょう。
東京駅からの折り返しが戻ってくるまで、そう時間はかかりませんので、淡路町電車道店舗に向かいがてら下りも狙うことにしました。
この場所は古くから色々な写真が撮られている場所でしたが、今では柵があるのであまりいい写真は撮れなくなりましたので、ここで車両を狙う人はもはや居ないでしょう。
さて、今回の製品は初めて編成モノのセット売りになったかと思います。今まではキハの2連とか江ノ電の連接が最大でしたので、欧州の客車モデルと同様の5両も入る大きな箱での発売は、淡路町電車道としても初の大型製品となるのでしょうか。
ということで、5両の基本セットと2両の増結セットという組み合わせ。箱のサイズが何だか合わないですが、小さい方を90度回転させれば幅が合います。5両セットのロゴの印刷を回転させた方がよかったかもしれないですネ。
ということで、箱の製品シールは向きがまちまちになってますので、あまり気にせん方が良さそうです。
で、蓋を開ければブリスターに保護された2両が入っているのかと思いきや・・・
なんと欧州モデルと同様の黒スポンジが現れました・・・!!
あらまー見慣れた光景ですねえ・・・。
といっても、最近L.S.はココマデ凝っています。
5年ほど前のRocoの機関車のケーシングと同じような感じでしょうか。
そして、5両セットはこんな感じ。フタのロゴの印刷向きが、やっぱり回転していたほうが良いでしょうかねえ。
車両を包んでいるビニルカバーは、欧州のものとは異なり、筒状です。取り出すときにすっぽりと滑って落とさないように注意する必要があります。
屋根は一色塗りですので、手入れをする必要がありそうです。でもいつものようにクーラーやベンチレーターなどの部品は接着なんですよね~。
そして、20系寝台客車の製品と同様、屋根も車体と一体成型ですので、マスキングして塗り分けする必要があります。。。
ホロも同様に接着取付のようですので、困ったものです。ひょっとしてTNカプラーに交換したら、また切り詰めしなければならないかもしれません。
さて、説明書は殊更簡易なものです。別パーツの取付説明は書いてありません。
これは一体何の部品でしょう?と頭をひねることになりますが、折り戸下のステップのようです。台車旋回の邪魔になるようでしたら、付けない方が良さそうですが、どうするか現物合わせで試してみましょう。
さて、根元で片側折れているのが正なのかどうか・・・。
・・・そのうち続く。