穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

カツミ模型店 自由形EB58 その5

旗日は良い天気で

 良い天気でしたが、コロナ対策のため今日もおうち時間です。暖かいのでスプレーワーク日和でした。そこでお風呂ドボンしていた1両を引き揚げて塗装することにしました。

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 さて、中古のEB58。随分と汚い状況でしたので安価でしたが、塗装面は多分大丈夫そうだったので綺麗に磨いてみました。結構イケそうで、前回のお手入れのマシンと同程度の状況です。

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 埃の付着やぱっと見のクスミがあっても、傷が無ければ復活の可能性があります。

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 ヒゲやナンバープレートのシールは、さっさと諦めて除去して磨くのが肝要です。

 

 そして綺麗なツヤが蘇るのですが・・・

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 前回お手入れのマシン(その1~その5)と同様、雨だれの汚れのような塗膜の乱れが目立ちます。

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 前面にもはっきり目立つようになりました。汚れていれば一見判らないのですが、綺麗に磨き上げると目立ってきます。

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 今回の個体は、裾のクリーム部分の色剥げが少々目立ちましたので、諦めてお風呂ドボンにしました・・・・。

 

 そして、ブリキの状態になった外板は、いつも通りドレメルツールで磨き上げて再塗装ということに相成りました。

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 クリーム色は、塗料の手持ち在庫処理のため、似たような京王ケープアイボリーを使用しました。室内も含めてまんべんなく塗装。

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 裾をマスキングして、青15号の塗装。いわゆる特急色です。結局EB58製品オリジナルと同じ塗装にしました。

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 下回りは明るめの灰色、つまり20系寝台客車登場時のN6塗装並みの明るさに塗り替えました。

 さて、この続きは週末になりますが、どのように仕上げていきましょかねえ。

 

・・・そのうち続く。