並べてみる
マシン1台では塗色の思想が判りませんので、反対側になる制御客車も見てみましょう。
客車もマシンが塗り替えられる時に、一緒に塗り替えられたわけですが、当然のように統一したデザインになっています。
車体については、通常の客車の台枠高さのレベルまで床下相当部分は灰色になっていますので、デザインとして灰色が配色されていることが明確です。
ということは、この緑基調のデザインで床下を明灰色にしたのは、上部の黄緑と濃い緑を挟み込むことで、強調するという意図があったのかもしれません。
・・・次回へ続く。