丸くしたがる傾向
テレワークが始まりましたが、ネットワーク環境が増強されて回線が太くなったので、去年のようなストレス感は随分と減りました。
さて、、
90年代後半からは、何故か丸っこい流線型が流行り出しました。
車体の組み立てが量産コストダウンに向いたユニット工法になったからという感じにも見えます。
衝突安全性確保という、新たなスペックも影響しているかもしれません。尤も衝突事象は昔に比べれば随分と減りましたが、それでもたまに発生してしまいます。
まだ欧州はバッファというものが付いていますので、緩衝機能が日本の車両よりも有利な点がありますが、走行速度が日本とは格段に違い速いので、十分な手当てはやはり必要です。
それにしても、日本で言えばキハ66,67や417系のような客室構成でローカル輸送が十分賄えるのは、随分とゆったりした状況かと思います。
あとは、そのような一般の車両でも、このように大きな曲面ガラスを採用できる財力ですかねえ。財力というよりも技術力かもしれませぬが・・・
・・・次回へ続く。