意外に細かい
家に籠って掃除三昧。当初の天気予報は外れ、昼前には陽射しが無くなり、肌寒い一日になりました。
ようやく部屋の片付けも終わり、ストーブを出してヌクヌクした年末を過ごすことになります。
さて、更新工事を行ったマシンは、冷房装置とバックミラーを備え、労働環境改善がなされています。
大きな側面窓から見える室内の造型も、プラパーツで表現されています。本機は運転室の造型も結構細かく再現されています。
湘南顔の大窓ですので、運転台も丸見えです。
本機も実機は、マスコンを扱うとタップ切り替えのガチャガチャいう音が聞こえてきて、原始的な制御装置らしい雰囲気が今でも味わえます。当然ブレーキ弁を扱えば、エアが流れる音もしてきますので、最近の電車のような単なるレバー操作とは異なる、ゲーム感覚ではないアナログの醍醐味が伝わってきます。
さて、改めて下回りを見ると、スポーク車輪なんですよね。意外といえば意外かもしれません。
今でも第1線で活躍を続けてますが、穂のでんではまだまだ新鋭です。
・・・おしまい。