穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

HAGのRe460をサウンド化する その2

コロナ禍にもかかわらず

 いよいよ宜しくない状況が続いてきていますが、未だに朝のラッシュ時間帯の電車の混雑は緩和されず、リスクが身の回りに迫ってくる感が日々強くなりつつあります。

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 秋の夜長も冬に差し掛かって来ましたが、少しずつ進んでいます。さて、ハグ特有の電子逆転器? デコーダー? ボタン電池の載っているのが、イマイチ感をマシマシさせています。

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 中央には線路とパンタの集電切り替えスイッチが構えています。

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 2線式のDC仕様では、単に切り替えスイッチのみで、とても簡単な構造です。この配線をよく覚えておきます。+側の配線は非動力台車は茶色、動力台車は赤です。-側の配線は無しで、ボディー全体がマイナスという古くからの構造です。モーター配線はどちらも茶色です。

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 ということで、非動力台車の配線は茶色。左側が2線式で、手前にシューが設置されています。右側の台車は3線式で、手前のシューが無い代わりに下部に第3軌条のシューがあります。すでにこの時は撤去済になっています。

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 動力台車は御覧の通り少々クセモノです。左側がDC2線式仕様で、左右の車輪は絶縁されています。赤い配線は+側になっていて、こちらは単純明快です。

 右側の台車は黄色の配線、即ちマイナス側の配線が口出しされているのですが、テスターで当たると4輪全部が導通OKとなりました。

 

・・・次回へ続く。