コロナ禍にもかかわらず
いよいよ宜しくない状況が続いてきていますが、未だに朝のラッシュ時間帯の電車の混雑は緩和されず、リスクが身の回りに迫ってくる感が日々強くなりつつあります。
秋の夜長も冬に差し掛かって来ましたが、少しずつ進んでいます。さて、ハグ特有の電子逆転器? デコーダー? ボタン電池の載っているのが、イマイチ感をマシマシさせています。
中央には線路とパンタの集電切り替えスイッチが構えています。
2線式のDC仕様では、単に切り替えスイッチのみで、とても簡単な構造です。この配線をよく覚えておきます。+側の配線は非動力台車は茶色、動力台車は赤です。-側の配線は無しで、ボディー全体がマイナスという古くからの構造です。モーター配線はどちらも茶色です。
ということで、非動力台車の配線は茶色。左側が2線式で、手前にシューが設置されています。右側の台車は3線式で、手前のシューが無い代わりに下部に第3軌条のシューがあります。すでにこの時は撤去済になっています。
動力台車は御覧の通り少々クセモノです。左側がDC2線式仕様で、左右の車輪は絶縁されています。赤い配線は+側になっていて、こちらは単純明快です。
右側の台車は黄色の配線、即ちマイナス側の配線が口出しされているのですが、テスターで当たると4輪全部が導通OKとなりました。
・・・次回へ続く。