穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

天ぷら配給あり

ネコ便で配給

 暑い盛りに発売されるはずだった青い凸凹電車が、やっと配給されてきました。

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 第1弾と同様、鉄コレと同じ感じで発売です。

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 色々こねくり回して高級仕様に出来そうですが、そこまで手をかけるつもりはないので、今回も色入れやパンタ交換、走行化改造で済ませるつもりであります。

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 ハシゴは当然モールドです。当然のように付け替え工事はしません。

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 荷台にリブの造型がありました。トラップドアだけだと変化が無いので、これは良いかもしれません。あとはウェザリングすれば良さそうですが、穂のでんはウェザリングしないのが原則なので、このまま放置になりそうです。

 

 さてさて、昨日の続きを

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 肩ルーバーの表現は、どっちもどっちです。強調したい部分がどちらのメーカーとも視点が異なるので、両方足して2で割ったのが完成形という感じです。

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 ロコとハグの作り方の違いが、そのまま屋根上の表現の違いになっています。じっくり見るとロコはエッチングパーツ併用で細かく出来ていますが、ぱっと見の雰囲気はどちらもどっちという感じです。

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 屋根の塗装が、ロコは少々使用した感を出すために地色を濃くしていますが、それ以外の部分で遠目での差を求めるほどでもない感じです。

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 若干ハグの方がクリーム色が濃いんですねえ。

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 ということで、この車種に関すれば、お好みのメーカーのものをどうぞということで、穂のでん的にはどちらも魅力がある製品ですね、という答えになりました。