久々に再登場
10050号機は既に手放してしまって除籍となっていますが、同時に入線したハグのもう一両である11250号機は、今も元気に活躍しています.
入線当初の様子です。穂のでん仕様に1エンドへRocoのダミーカプラーを取り付けていますが、当時はまだアナログマシンでした。
さて、本機は4年ほど前に1回紹介しています。よって今回はその続きということで「その2」と致しまして、暫くお付き合いください。
前回の記事は
HAG 217 SBB Re4/4 11250 - 穂の原でんしゃ製作所
入線してから半年後位に、ハグの2台はDCC化改造しています。こちらのマシンは10050号機よりも製品化は新しいので、内部の機構は少し近代化されていました。
1本のねじで上下分離できる良き伝統は残されていますが、集電は全軸になっています。
灯具類は車体側に実装する方法に変わっていますので、5接点が設けられています。随分としっかりとした接点です。
こんな感じで構成されてます。この構成故、デコーダは下回り側に実装しました。
10050号機と同様、デジトラックスのデコーダを使用していました。鋳造車体ですので、ウエイトを設けるまでもなく重量がありますので、室内は空っぽ。デコーダのスペースは十分になります。
ということで、デコーダの搭載により停車したままライトが点灯できるようになりました。当時はこれだけでも大満足でした。
・・・さてさて、このマシンを再び今回手入れすることになるのですが・・・・
どのようになるのでしょう。
・・・次回へ続く。