こちらが標準
日本は国土が狭いので、何でもかんでもみみっちいサイズで作るのが得意でした。その結果、ガラパゴスという商品が多くあります。
さて、桃色のコンテナでも、こちらの海上コンテナサイズが大陸では標準。
日本のコキは、これが一つしか載せられないのですが、ヨーロッパでは2個が普通。アメリカにいたっては、2段積みという、日本では考えられないような貨物輸送を、極めて当たり前にやっています。
そう、鉄道は本来は物流のためにあるようなもので、そこいらも日本の国土が狭く、人口が密であるが故に独自の鉄道文化にガラパゴス化した所以でもあると思います。
さてさて、こちらもモデルあい子の製品。
40ftサイズのコンテナは、やはり大きいものであります。
上から見ることが多い模型ならではということで、上面のレタリングは綺麗に細かく印刷されています。
もちろん側面も。ただし2個組どちらも同じ番号。その辺りは欧州製品とは少し違いますね。
凸凹側面でも、綺麗に印刷できていますので、◎。