手を動かすこと
雲行きが怪しく湿気が多い一日でしたので、外出をせず巣ごもりを決め込んで、少しだけ工作をすることにしました。
奥のスイスマシンは先に紹介したものでして手入れ済みですが、Z21への登録作業が残ってますので、まだ仕掛場所置いてあります。クモヤはDCC化が未だですので、これも仕掛デス。153系のモハは、パーツの使いまわしで化けさせるための準備中です。なかなか壮大な計画の途上で、各車両とも中途半端な状況。その中でタウラスだけが先行して作業が進みます。
さて、今回ベルリンから来たマシンはジャンク扱いで各所が少しずつ破損したりしていましたので、とても安価だったのですが、手入れが必要です。2両で8個のバッファのうち、1個がお馴染みの破損をしていましたので、プラで継ぎ足し修正をします。まずは破断面を綺麗に切ってから、足りない分+αをプラ板で復帰。接着剤で強固に固めてあげてます。こののちに、やすり等で成型作業に入ります。
運転台は、今回はスカイブルーにしました。モノトーンに近い車体のため、少しカラフルにするための工夫で、実機とは異なります。
といっても、今回シルバーの1両は実在しないファンシーモデルですので、如何様にでもなります。
パンタグラフは、ピコのBR187用を流用します。このパンタは過渡期に誕生した製品ですのでベースがプラで太っちょなのが欠点ですが、ガイシ間隔が狭い製品はこれしかないので、やむなく使用します。この製品もダイキャストに変更すれば良いのに。
そして、結構汚れていた屋根は水洗いをして、その後劣化が目立っていた特高配線を一旦外して赤に塗装し直し、復帰しました。
さて、これで屋根の手入れは完了です。