突如出現
連休なのに1日空いてしまいましたが、残念なことに3年ぶりの結石再発と相成りました。存在自体は知っていましたので、動き出すタイミングだけの話だったわけですが、なにもこんなコロナ禍の時期に重ならなくても、という運の悪さです・・・。ということで、昨日は一日ベッドの中でウンウン唸っていたという訳であります。
ということで、休日救急にお世話になり、まずは座薬で誤魔化すことを続けることになります。暫くは夜もまともに眠れない日々が続きそう・・・・。また手術が必要となるかどうかは、神のみぞ知るという按配です。
多分、このコロナ禍のテレワーク続きで、普段歩くことしかしないのに、部屋の中でTVを観ながら色んな体操をして普段動かさない部位を動かしたため、結石さんも重い腰を上げることになってしまったのでしょう。
さて、SBBの旧型電車。
レタリングも細かく繊細に印刷されています。ドア上の手すりや前面の手すりも標準装備で、ユーザー取り付けはスカート周りの空気ホース類のみとなります。
パンタグラフも繊細に仕上がっており、ピコ製高級パンタの特徴であるシューのバランス用ばねも装備されています。
台車は、お馴染みシュリーレンタイプです。こちらが本物で、当然戦後日本に出現したKDなんちゃらという形式の台車は、これのモノマネになります。もちろんTRやNDにもこのタイプがありますが、そちらも図面流用のパクリ品です。日本の鉄道技術の基本部分は、モノマネで成り立っていますので、オリジナルなんてものはごくわずかです。
そういえば、このモデルは車体を外すと、光り物類はすべて下回り側に付属している結合関係になっているんですよねえ。欧州のモデルは、大概そういう構造にすることが多く(もちろん例外も多いが)、車体を外した状態で光り物なども含めた機能確認が可能なんですよねえ。メンテナンスには便利です。日本のモデルは室内灯を車体側に取り付ける構造が多く、大概着脱接点をどーするか?という難問が登場します。
以前のRailADモデルのように、スプリングピン接点を使うのは着実で良いんですけどねえ。精度の良い取り付けベースと車体と下回りの位置関係を構築しなければならないので、自作するには少々面倒なんですよね~。
量産モデルでは、しっかりと電装設計できる技術者が居れば、すぐに出来そうですが。頑張って自分で3D設計してみれば良いか???
・・・次回へ続く。