穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

ESU 31165 DBAG 234 304-4 Ep.5 その3

意外にも晴れたので

 今日は天気が悪いと思っていたら、昼過ぎまで晴天でした。

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 ということで、お買い物は昨日すべて1回で済ましてしまっているので、本日は家に籠って、まずは予定していなかったスプレーワークを進めることにしました。

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 この頃ずっと続いている、青15号車両の手入れを進行中。今日はみんなの淡路町電車道謹製、20系客車2両の屋根塗りが出来ました。以前紹介した20系らしさの黒屋根化進行中です。

 ちょっとツヤ具合があり過ぎ感もあるのですが、こちらは全盛の東海道スジの列車再現の分ですので、東北筋の列車用とは区別化して、つや消しクリアは吹かないつもりです。

 さて、ESUのミントグリーン。

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 中央にある四角い穴が、エンジンの排煙口ということで、ここからオイルを注入するわけです。ブラバのマシンと少々異なるのが、3連のファン。

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 実物写真では、ESUのものが正規という感じですので、こちらのブラバの製品はオリジナルのパーツ流用ということでしょう。

 車両自体が旧ソ連の凹凸感アリアリの構造になっていますので、繊細さを探求していなくても、かなり雰囲気が出しやすいモデルです。でもBrawaもESUも、それなりに細かい表現をするモデルを作る傾向がありますので、製品として20年の差がありながら、結構近しい出来であるのは、面白いところです。

 でもDB103さんご指摘の通り、Brawaの製品は走り機構がイマイアチであるのが弱点で、最近の製品でもその傾向は否めず、その辺りは走ってナンボの模型では、やはり走り機構が十分でないと、と思うところがあります。

 

 さて、家に籠っているとストレスもたまりますので、皆さん鉄道模型で楽しみましょう。狭いスペースでは、DCCでギミックやサウンドを楽しむのが気晴らしに最適です。

 

・・・おしまい。