上回りも手入れし放題
水色のED14.
上下を分離すると、ペラペラの基板が見えます。
淡路町の製品では珍しくMTC21Pのデコーダソケットが準備されています。SP用のポジションも準備されていますが、この大きさの車体ならデコーダ直結のままでも良いでしょう。ねじ止め1か所なので、セロハンテープの併用というところが、行き当たりばったり感です。
前後のデッキは、少々ツラが上がり気味になってしまっているのと、プラモールドの黒なので、いったん外して塗装し直します。
ED16の発売時に準備された、追加ウエイトを搭載して、少し重くします。そして、手持ちのレンツのデコーダを搭載しました。今回はサウンド省略です。
手すり類は実機同様に白塗装としました。黄色と黒を塗り直しましたので、車体と比べて鮮明になりました。テールランプの空色は少し濃すぎました。
ナンバープレートの長さが足りなく、接着できませんでしたので、エバーグリーンのプラ棒で座を追加しました。
追加した座にプレートを接着取付し、ライトレンズとワイパーを取り付けしました。パンタグラフは、天賞堂のPS14に交換です。パンタのグレーは車体のグレーに合わせてライトグレーを再塗装しました。
そして、アドレスを設定しまして完成です。
・・・次回へ続く。