春爛漫
ムルナウのおチビちゃんの比較として登場した水色のBB電機。
今や総合電機メーカーでは無くなってしまった米国GE社製の輸入電機です。
さて、本日は久々のトトロ作業。
今回は管理委託地ではなく、毎冬公開作業で有名になている淵の森の定期手入れ作業。
朝早くの出発ですが、コロナ対策の影響で乗客は少なめ。
当然競馬も無観客レースですので、臨時改札は閉鎖されたまま。
すっかり209系やE231系が目立つようになってしまいました。
どうしたものでしょう。
といっても、この231も、すっかりベテランの経年になってしまいました。
時の流れは速いものです。
この電車も、作ることが出来れば良かったのですが・・・。
と、いうことで、淵の森の横をSトレインが通過していきます。
カントクが川のごみ拾いをしていました。
今日はカモいらず。
ランチに向かう道中に、赤い電車発見。
やって来ました、ニセけいきゅん。
絶滅危惧種の9000系9103編成。
今や希少な直流モーターマシンです。
でも、ここの路線では、まだ結構な編成が残っています。
穂のでん坊やは、日々の通勤で直流モーター車に乗車する機会が皆無になってしまいました。
都心は、サクラの満開が宣言されたそうです。
木によって開花の状況の差が激しいのが今年の特徴。
スイーツ。
さて、管理地にも春が訪れています。
こちらも希少な直流車。
さて、帰路では、漸く205系に巡り合いました。小窓車も最近の装いになっています。
途中下車して、神社の花見をしました。コロナの影響で、人影もまばら。
物騒な春になりました。
さてさて水色の古老。
昨年、電鉄の経営不振に伴い、保存されていた全機がとうとう解体されてしまいました。
・・・次回へ続く。