一発限り?
最近は、折角良い製品が出来ても、1回の生産で終わってしまうことが多くなりました。再発売は10年後ということも、ざらにあります。
穂のでん坊やのように、先が見えてきている零細モデラーにとっては、次の発売を待つようなことも出来なくなってきました。
ということで、こんな良い出来のモデルを見てしまうと、随分と時が流れてしまったもんだと、しみじみ思うようになります。
デッキの斜め感も、しっかりと表現されています。リマのモデルも別付パーツで表現できていたのですが、それを上回る製品になっています。
デッキ奥の台枠にも、表記が印刷されています。
入換作業員用のステップも、しっかりと抜けています。電源ジャンパの栓受けまで表現できています。
当然の如くフルスケールモデルですので、全長は30cmを超えます。それでもR500の旧曲線を余裕でクリアできます。
外観の細密さと、模型としての取り回しが両立できているのが、欧州の量販品です。
といっても、中国製ですが・・・
・・・おしまい。