ゼブラがお似合い
ミュンヘンあたりの貨物列車では、車運車を見かけることが多いようです。それもそのはず、隣接する集落のインゴルシュタットにはアウディのでかい工場があり、そこからせっせと全世界に向けて乗用車が出荷されていますので、当然と言えば当然のことなんでしょう。
ということで、ランツフートの駅構内の留置線には必ずと言って良いほど停泊している黄色い背の高い貨車がありますが、それは高級車を運ぶ?ための車運車のようです。
ゼブラ機関車が牽引する姿もよく見かけまして、穂のでんのようにゼブラマシンが沢山所属している鉄道では、この黄色い貨車は欠かせない存在です。。。
といっても、実車は大概盛大な落書きがされているので、
このようにオリジナルの綺麗な姿をしている個体を見かけることは、まずないでしょう。
この車運車は結構多機能なようで、当然のことならがら、DB Schenker所属の赤い個体も存在します。
・・・次回へ続く。