時間悪し
今や死語になっている「プレミアムフライデー」なる、まさに締め日となる月末金曜日。早々に定時で終業し、予約品の受け取りにでも行こうと思った矢先、満員すし詰めの東海道線が、ハタと止まる。
間もなく、隣の京浜東北線で人身事故という放送が入り、一気にやる気無し夫のあきらめムードが車内に漂ったのでした・・・・
ということで80分も缶詰になって、漸く車外に開放され、クタクタで模型屋による気にもならなく、そのまま帰宅したのでありました・・・・
さて、予約品は手元に来なかったので後日として、今度のお題は・・・
秋葉原のポポ本店にあった、悲劇的な状況のサウンド車。ポーランドのPKP Intercity所属のタウラス3になります。
破損しがちな手すりやワイパーは全部無事なのですが、アチコチのパーツが欠品していて、部品取りになっていた感があるマシンです。動作もサウンドも良好なので、前の所有者はとても勿体ない使い方をされていたようです。
このマシンは限定品だったので、今となっては入手が難しい部類のものですが、こちらを観ると白い模様の塗装が少しアチコチ擦り傷があり、高速走行での脱線転覆のような事態が起きたものかもしれません。といっても、もともとのデザインが凝っているだけに、塗装の傷がぱっと見判らないので、下手に手入れはせず外観は掃除のみで済みそうです。欠損部品は穂のでん在庫部品やロコのスペアパーツショップですべてそろう範疇でしたので、今回は部品補充で復元する作業になります。
さて、どこまで元に戻るでしょう???